チャートを見て動きを予測しよう

チャートの見方

チャートとは過去の株価の値動きをグラフにしたもので、罫線とも呼ばれています。
種類はいくつかありますが、一般的には縦長の四角形の上下に毛が生えたような「ローソク足」という記号を使って、高値、安値、始値、終値などの動きを表しています。
表示する期間には、日足、週足、月足、年足とあり、過去の株価の動きから、将来の傾向(トレンド)を予測するために使います。
株,株式,投資,チャート,ローソク足,移動平均線上のチャートはYahooファイナンスで誰でも見られるものです。
株価というものは、どんな優良企業であっても、上がったり下がったりしながら日々成長していきます。
これから投資しようとしている企業の株価が、現在どの位置にあるのかを、視覚的に確認するためにチャートがあります。
チャートを見て、現在の株価が過去と比べて高いところにあるなら、これから値下がりする可能性が大きいので買うのを控えます。
逆に株価が低いところにあった時には、今後どれだけ伸びるかを予測して、買うかどうかを決めましょう。
今後の伸び率というものは、企業本来の業績(利益)に見合う株価まで上がることが予想され、それらはチャート以外の指標などで知ることが出来ます。

株を買う時には、先の先まで想定して予測しよう!

株価チャートというものは、Yahooファイナンスだけでなく、各証券会社のホームページなどへ利用登録してログインすれば、誰にでも見ることが出来ます。
確かに上場している企業は4000社ありますし、株式投資を行なっている人全員が、4000社全部のチャートを見ているわけではありませんが、あなただけがその企業の株価を見ているわけではありません。
株,株式,投資,チャート,ローソク足,移動平均線つまり、今が売り時だな、今が買い時だな、という判断は、多くの人が行なっているということです。
あなたの予想がまさに的中し、株価が上昇トレンド(上昇傾向になること)に入ると、同じようにチャートを見ている人が、次々に買いを入れてくることになります。
「買いが買いを呼ぶ」という現象です。株の値動きの最大の要因は群集心理ですから、一旦情報に火がつけば、一定期間持続します。
この上昇トレンドに乗り遅れないためにも、チャートは毎日かかさず、または数時間ごとにチェックすることが必要なのです
チャートでは売り時もまた判断することが出来ますが、株を買いたい人が多くなれば株価は上がり、株を売りたい人が多くなれば株価は下がりますよね。
だからこそ、ここが最高値に違いない、ここが最安値に違いない、という自分の予想や勘のような感覚が常に必要になってくるのです。
チャンスは誰かが教えてくれるものではなく、結局は自分で判断するもの。
皆が売っているから売ろう、買っているから買おう、という考え方ではなく、あくまでも自分の企業分析結果に基づいて行動するようにしてください。
誰かの判断に乗っかって売り買いをしていると、損をした!と感じるケースが多いので。

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